基本編
・シャカシャカ音が鳴る服は脱いでもらう。
 ・アクセサリーの音をあえて入れたい場合はつけたままでも良い。
ヘッドホンモニター編
・クリック音は小さめに。
 ・モニターにコンプを掛けると歌に集中できる人もいる。
 ・リバーブを掛け過ぎて、パフォーマンスが悪くなる場合もあるので注意が必要。
レコーディング編
・ポップスは基本的にオンマイクで録り、後でリバーブを足す。
 ・ジャズやクラシックは部屋の空気感込みのジャンルなので、オンマイクはNG。最低でも1m以上は離す。(昔のジャズはオンマイクの発想がなく、60年代ごろに増えてきた。)
 ・ポップガードはマイクから10cm程度の位置に固定させる。
オンマイク編
・音源ベタ付けのレコーディング方法
 ・空気感がない。
 ・低音がブーストされる。(マイクには近づけると低域が増幅されるという特性がある。←近接効果という)
 ・「The Beatles – Revolver」はオンマイクでレコーディングされている。
オフマイク編
・高域が落ちる。
 ・空気感付加。
 ・聴覚的に遠くしたければ、リバーブを足し、高域を落とし、音量を下げる。
雑学編
・マイクの距離を離すとマイクの価格差が如実に音に表れる。
 ・昔はサ行の対策のために、「さしすせそ」を発音させずに「しゃしゅしょ」的に発音させていた。